【2人でご飯は本命？！】男性心理を徹底解析

男性が「2人でご飯に行こう」と誘うとき、どのように思っているのでしょう。ただの下心からかそれとも本気の恋愛を始めようとしているのか、戸惑った経験がある方は多いのではないですか？！今回は「2人でご飯に行く」場合の男性の心理、特に恋愛の本気度をはかる方法について検証します。

3つの男性心理

2人でご飯に行くからと言って浮かれていたらイタい思いをした経験、ありますよね。そんな思いをしないよう男性には3つの心理があることを知っておかなくてはなりません。

1つ目はその女性と距離を詰めて自分の気持ちを伝え付き合いたいからです。

2つ目は単に下心、身体に魅力を感じできればセフレとして関係を持ちたいからです。

3つ目は純真に友だちとして好き、例えば趣味が合ったり仕事のパートナーとして普段のお礼がしたかったりするからです。

生理的に合わない人と2人でご飯へ行くことはまずないし「2人で」ということを少なからず意識しているはずなので、あなた自身に魅力があるのは確かですが2つ目3つ目の心理もあることを知らないとイタい思いをします。

3つを見極めるポイントは男性の言動、ここからは3つの心理を具体的に見ていきます。

本気の恋愛がしたいときの男性心理

まずは本気の恋愛がしたいときの男性心理から見ていきましょう。

2人で行きたがる

あなたに好意を抱いている男性は、ひとりで居るときに声をかけたり電話やLINEなどで個別に誘ってきたりします。

2人きりで出かけたいし邪魔が入ってほしくないので約束したことは口外しません。

出来れば休日がいい

ランチであってもディナーであっても、あなたとゆっくり話ができる休日がいいと考えています。

ただ、さほど親しくない場合はいきなり休日に誘うのはハードルが高いから仕事終わりのディナーに誘ってくることが多いでしょう。

また軽いお誘いとして休日のランチでもカフェ選びなど自分のセンスを示し気に入ってもらい、そのままお出かけをして上手くいけばディナーまで一緒にしたいと思っています。

遠出できれば最高

休日に約束をこじつけ遠出できれば最高です。長い時間一緒に過ごすことができるし車移動なら手を出さないまでも、ふたりきりの貴重な時間を満喫できるからです。

ちょっといい人目につくお店で食事をする

遊びだと思っている女性と一緒にいるのを誰かに見られるのは嫌なのではじめから照明を落としたお店や人ごみに隠れる居酒屋へ行きますが、本命の女性なら一緒にいるのを誰に見られても構わないので、話題のお店に誘います。

予約をしている

本命の女性を落とすのに大事なのは物事がスムーズに進むことです。だから2人でご飯に行ったとき必ず入店できるよう席を押さえています。もちろん景色が良い店ならいちばんいい席を押さえるでしょう。

急なキャンセルでも代替え案を提示してくる

2人でご飯に行く約束をしていてもどちらかに仕事が入ったり避けられない用事が入ったりした場合、約束をキャンセルしなくてはなりません。

そんなとき彼は「少しでもいいから会おうよ」や「〇日なら空いてるよね？！店を予約しておくよ」などキャンセルになった分を埋めようと努力します。

全身をこちらに向ける

食事中、背もたれがある椅子だけれど前のめりになってあなたと話をしている場合は好意を寄せている証拠です。

好きな人の話を一語一句聞き逃したくない、あなたとの距離を詰めたいという男性心理「俺は俺は」ではなくあなたに質問攻めの場合はゾッコンです。

また、あなたが水を飲んだら彼も飲む、食べ出したら同じように食べるなどあなたと同じ動作を心がけている場合も本気の印です。

これは心理学用語でミラーリングといって相手と同じ動きをすることで親近感を抱かせるテクニック、男性誌で「女性を落とす方法」としてよく紹介されています。

恋愛の話題が多い

男性の心理として好意を寄せる女性に好きな人がいるかどうか、また自分は脈アリかどうかは大きな問題です。他の話題を出しつつも話の中心は恋愛になるはずですよ。

共感してくれる

こちらの話を聞いて「わかる」「うんうん」など同じ意見であることをアピールしている場合はあなたに好意を寄せています。

また、イエスマンでなくきちんと意見が言える男であることを示すために共感しつつも自分の意見を述べる場合も本気です。

自分の意見を持った賢い男性であることを知ってもらいたいためです。

あなたや私物に触れようとする

「綺麗な色」などときっかけを作ってあなたのネイルや髪に触れたりテーブルに置いているハンカチやスマートフォンなどに触れたりしようとする（触れる）のはあなたに好意を寄せているからです。

あなたに害がないよう気遣う

食事中、このまま見過ごしたら落とすかな・こぼすかなというシーンがありますよね。

好きでもない人の場合は相手に害があることを知っていてもスルーすることがありますが、好意を寄せている女性の場合はさりげなく回避してくれたり「危ないよ」と声をかけ気が利くことをアピールしたりします。

もちろん一緒に歩くときも気を配っています。

悩みを漏らす

男性が「ほんとうは得意じゃないんだよね」「ちょっと憂鬱で」など悩みを漏らした場合はあなたに特別な女性になってもらいたいと思っています。

本来好意を寄せる女性には格好が良い部分をたくさん見せたいし優位に立ちたいはずですが、自分のことをわかってもらいたいから時々ポロっと悩みを漏らします。

すぐに次回の約束

2人でご飯に行ってその日は告白も何もなかったとしても脈ナシというわけではありません。大事に温めたい恋愛は慎重になる男性が多いです。

石橋を叩いて渡るような男性なら、あなたの親友や同僚に自分をどのように思っているのかを確認し協力を求めるなど周りから固めることがあります。

もちろん2人でご飯に行きたいので続けてデートの約束もすかさずにします。

本命とわかったら気持ちに応えよう

2人でご飯へ行ったとき男性が上記のような行動をとる場合はあなたに好意を寄せ彼女になってもらいたいと思っています。もしもあなたも行為があるならその気持ちに応えましょう。

男性があなたを見つめてきたらこちらも見つめ返し、身体を彼に向けて話しましょう。また、質問攻めにあった場合も「あなたはどう？！」と彼の話も聞きましょう。

彼の話に共感し、手などに触れてきたらその手の上に自分の手を乗せるなどして触れ返します。

さらに「このお店を選ぶなんてセンスいいよね」「今日は一緒に居ることができて良かった」「私たちっていろいろと合うことがわかったね」「次は○○へ行ってみない？！」など好意があることを示したり自分も誘ったりすると彼は脈アリを確信し告白してくれるでしょう。

少し物足りないくらいがちょうどいい

初デートで男性の気持ちに気付きこちらも好意がある場合、もう少し一緒に居たいと思いますがここは我慢、少し物足りないくらいの方が次のデートが楽しみになるしお互いの気持ちを盛り上げることができます。

その日のうちに告白されOKを出してもそれ以上の行為に及ばず、できれば早めに切り上げて帰宅しましょう。

帰宅後は短くても良いのでお礼のメッセージを送ります。

【下心】2人でご飯に行く男性心理

次は男性がセフレとして関係を持ちたいときの心理です。

セフレなので性欲が優先、SEXしたくなったときご飯に誘ってきます。断られてもショックではない、本命なら「他に空いてる日ある？！」と約束をこぎつけようとしますがSEX目的なので他の空いている女性を探せばいいから「またね」とあっさり引き下がります。

誘いに乗ってくれたら照明を落とした店に連れていきムードを盛り上げます。雑な男性なら安い居酒屋に連れて行くこともありますよ。

何を話すかは関係なく話題が薄い、ムラムラしているのでこちらの反応をみながらボディタッチ、拒否しなければ「ホテル行く？！」と誘ってきます。

あなたにその気がないなら深入りは無用、食事だけして帰りましょう。セフレになりたくないならその後も距離を置くべきです。

友だちとしてご飯に誘う男性心理

次は友だちとしてご飯に誘う場合の男性心理です。

友だちとしてご飯に誘う場合、他意はありません。ただ気が合う友だちと食べたい物を食べるだけ、ランチでもディナーでも関係なく、何なら仕事終わりにサクッと行ける居酒屋や立ち食いでも構わないと思っています。

秘密にするつもりはなく周りが居ようとご飯に行く話題を出します。他の人が「行きたい」と言ったら即OK、もちろん食事中は趣味や仕事の話、恋愛の話になっても具体的な内容よりももっと楽しい話題を振ろうとします。

それはあなたが友だちであって恋愛対象外だからです。

2人でご飯に行く場合の押さえるべきポイント

最後に男性から2人でご飯に行こうと誘われたときに押さえるべきポイントを挙げます。

自分が恋愛対象なのか友だちなのかはその男性の言動ですぐにわかりますが、セフレ目的かはご飯に行ってみないとわかりづらいです（選ぶお店や彼のムードなど）。

だから彼の言動をしっかりと見て自分がどのような立ち位置かを把握することが大事です。前述したとおり2人きりでご飯に行くということはあなたに魅力を感じているからです。

当たり前のことですが身だしなみや最低限のマナーはしっかりと押さえておきましょう。はじめはただのご飯友だちやセフレ目的だったとしてもあなたの立ち振る舞いが素敵で彼が本気になり恋愛に発展する可能性は大いにありますよ。