
アニエシュカ・ロレク
特別なことをしているわけではないのに何をしても注目を浴びる、男女問わずモテる人がいます。悔しいけれど不思議な何かに惹かれる、真似できるならしたい、そう思いますよね。
今回は不思議なオーラを持った人の特徴を挙げ、私たちでもそのオーラを放てるのか検証します。
目次
オーラとは
オーラとは人間で例えると存在感や風格がある人を示しますが、生物が放つ霊的な放射体でもあります。目には見えないけれど何となく感じるエネルギー、街で有名人を見かけたとき多くの人が「明らかに違った」と話しますよね。
不思議な現象ですが、まさに他の人とは違うエネルギーを感じている、まさに強いオーラの持ち主、カリスマ性があるとも言えます。ただ、オーラは誰もが放っていると言われれていて、人によってカラーがあるそうです。
オーラの色
オーラの色は性格や心身の状態で変わり人間の身体を複数の色で覆っていると言われています。
ちなみに一層目のオーラがその人の特徴を大きくあらわします。オーラの色ってどんなものか気になりますよね、本題に入る前に少し見てみましょう。
- 赤色→生命力やリーダーシップを示す
- オレンジ色→挑戦や楽しみ・ワクワクすることを生み出す
- 桃色→愛情表現に長けている
- 黄色→自分だけでなく周りをポジティブにするムードメーカー・お金が集まる
- 緑色→癒しや平和な雰囲気を与える
- 水色→癒しやネガティブな感情を浄化してくれる
- 青色→冷静で判断力に長けている
- 紫色→感受性が高く人を惹き付ける
- 白色→物事をはっきりとする
- 黒色→ネガティブなオーラ・体調が悪いときにあらわれる
- 灰色→不安定で曖昧な感情のときにあらわれる
- 金色→人を惹き付けるカリスマ性がある
見える人もいると聞くけれど一般人には見えないし不思議な感じがしますが、こういった色の層に覆われているのですね。
言われてみるとパートナーと上手くいっているときは気持ちピンクが素敵な色だと感じますが、上手くいっていないときや体調が悪いときはダークな物に覆われている感じがします。
自分のオーラの色を知る方法として、専門家にみてもらったりインターネットでオーラ診断を受けたりすることが挙げられます。
【不思議なオーラ】なぜか好きになってしまう理由
正直とても悔しいけれど、一見不思議ちゃん(くん)なのに人望が厚くてモテるし自分も惹かれてしまう人の特徴を挙げます。
- 【嫌みなし】憧れポイントを押さえているから
- 押さえるべき部分を理解しているから
この洋服を「着たいけれど自信がないし手を出せない」と思っているファッションを嫌みなくサクッと着てくる(ルックスやスタイルがいい)と「おぉー」っと思います。
一般人の私たちは本当は着たいのに他人の目や評価が気になって躊躇してしまいますが、こういった人達は自分がしたいことを貫きます。
また、それ単体ではダサいと感じたらアイテムを足したり流行りの色を挿し色にしたりしているのでファッションがより映えるのです。
一時期霜降りのジーンズが流行ったけれど、その後はダサいと敬遠されていましたが、お洒落なタレントさんが着用したら爆破的な再燃を遂げましたよね。まさにコレ、強いオーラがある人の行動は不思議なほど惹かれるのです。
また、私たちが望んでも手に入れることができないことで挙げられるひとつに家柄があります。
名家の娘(子息)だけれど言わないしいい物を知っているけれどTPOを考え普段は着たり付けたりしない、第三者を介して知るということはよくあり、嫉妬心が湧きますが、圧倒的なので対抗する余地がありません。太刀打ちできないし、彼らはそれを自慢するわけではないので一緒に過ごすうちに不思議なほど好きになっていきます。
ほんとうのお金持ちは大らか、不思議ちゃん(くん)な雰囲気を放ちますが時間が経つにつれ人望が厚くなります。そういえば元総理大臣のジュニア、はじめは親の七光りかと思っていましたが、今は人望が厚く次の総理大臣に推す人までいます。
会ったことがない人が多いのに何故か人気者、彼も不思議なオーラを放っているのがわかります。
不思議なオーラのある人
前の項目のようなルックスやスペックに関係なく、普通の人なのに惹き付けられた経験があると思います。不思議なオーラを持つ人の特徴を挙げます。
- 華がある人
- 考えが一貫している人
- 集中力がある人
- 大らかな人
- 威張らない人
- ポジティブな人
- 笑顔がすてきな人
華がある人
不思議なことに、彼(彼女)がいるだけで華やかな雰囲気になった経験は誰でもあると思います。
その人の存在があるとないとでは場の空気は大きく変わりますよね。それは社長に限らず、友だちや同僚にもいるはずです。
考えが一貫している人
一度決めたことは迷いなく突き進み正しいと思うことを貫きます。一見、協調性がないように思えるけれど誰かの腰巾着になって意見をコロコロ変える人達の数百倍信用できる、だから支持されるのです。
集中力がある人
作業をしていると周りが気になって手を止めて見に行ったり休憩をしたりと気が散ることが多々あると思いますが、強いオーラを放つ人はやり始めたことを途中で止めません。
誰が何をしていようと関係がない、納得がいくところまでやり続けます。こちらも協調性がないように思えるけれど、仕事においてはとても大事なことなので、結果として支持されるのです。
大らかな人
強いオーラを放つ人は細かいことで悩んだり終わったことをいつまでも気にしたりしません。基本的に大らかで小さなことにはこだわらない、たとえ口論になっても感情をむき出しにしないし、その時間が終わると気持ちを切り替えることができます。
威張らない人
強いオーラを放つ人は意見を明確に持っているけれど、それを人に押し付けるようなことはしません。また、業績を上げたからといって威張ったり周りの人を見下したりしません。
ポジティブな人
強いオーラを放つ人だって体調が悪いときは失敗します。しかし、そこでクヨクヨするのではなく「良い経験」とポジティブにとらえ、その失敗を活かそうと努力します。
笑顔がすてきな人
作り笑いではなく自然と笑顔が作れる、クシャっとした笑顔の男性はモテますよね。
笑顔は周りを明るくするしポジティブな雰囲気にすることができます。そんなすてきな笑顔ができる人にはたくさんの人が集まります。
モテキャラ【不思議なオーラ】は自分で作る
ここからは不思議なオーラを自分で作る方法について上記項目をヒントに考えていきましょう。
- 長所を伸ばす
- 見栄を張らない
- 意志を貫く
- 大らかな気持ちで
- オーラのある人と付き合う
- ポジティブな言動を心がける
- 体調を整える
長所を伸ばす
長所を伸ばすとおのずと自信につながります。仕事であったりファッションであったり人それぞれですが、自信は体全体から溢れるもの、発言や態度がしだいに堂々としてきて人を惹き付ける力に変わります。
見栄を張らない
理想を追いかけてがんばることは大切ですが、できていないことに見栄を張って背伸びすると自分が惨めになるだけです。「いまは届かないけれど近いうちに到達する」と考え現状を受け入れ努力を続けましょう。
仮の鎧を付けて虚勢を張る人よりも素の自分を見せてくれる人の方が信頼できます。
意志を貫く
周りに合わせて中途半端なことをするほど薄い人間はいないです。周りが意見を変えたり違う方向を見出したりしても決めたことを終わらせるまでは集中しましょう。
また私たちは立場が強い人の意見に流されがち、グループの頂点に君臨する人が「赤」と言えばほんとうは白でも「赤」と言ってしまいますよね。そして、嫌いでもないのに低く評価されている人を同じように阻害する傾向にあります。
しかし、他人の意見ではなく自分の目や耳で平等な判断をするように心がけましょう。
大らかな気持ちで
不平不満が溜まると自分の持つオーラが衰えるそうです。誰でも納得がいかず腹をたてたり嫉妬したりしますが、それを表に出したり誰かや何かのせいにしたりするのではなく自分が努力して克服すればいい、大らかな気持ちで物事に取り組むようにしましょう。
オーラのある人と付き合う
前の項目と似ていますが、不平不満ばかり言うグループに属していても成長はありません。自分を高めることができる人と付き合い良い部分をどんどん真似しましょう。
ポジティブな言動を心がける
生活していると不快なことは必ずありますが、自分にとって勉強だとポジティブにとらえ前向きに取り組むと同じような考えの人が集まってくるし、見ていて気持ちがいい人には必ず助けてくれる人があらわれます。
体調を整える
目に見える人は少ないので信じるかどうかはあなた次第ですが、生きている限りオーラを放っています。体調が良いと強いオーラを放ち幸運や成功を掴むことができます。食べるべき時に食べてしっかりと睡眠をとる、規則正しい生活を心がけましょう。
不思議なオーラにスパイス
誰しも不思議なくらい惹かれる異性っていると思います。そのポイントは何かご存知ですか?!実は五感を刺激しているのです。
いちばん惹かれるポイントは視覚(顔立ちやスタイルやファッションセンス)ですが、他にも嗅覚や聴覚を刺激することで恋愛を有利に運ぶことが可能です。
嗅覚
年齢を重ねるほど体臭は濃くきつくなりますが、香りの強い香水を振るのはマナー違反です。今、臭いの原因となる菌を発生させにくい洗剤が販売されていますよね。こういった便利な商品を活用して清々しい香りを放つと良いです。
私たちは明らかにわかる匂いよりもほのかに香る何かに興味を示すので、洗濯用洗剤で十分異性の心を掴むことができますよ。
聴覚
早口は不利です。相手がこちらの考えを理解してもらえるよう、ゆっくりめでハキハキ話しましょう。
また、甲高い声も不快、声のトーンは低すぎず高すぎずを心がけ落ち着いて話をしましょう。
自己主張は大事
「オーラのある人」を意図的に作るために自分を貫くと、はじめは苛立ちや嫉妬などから孤立することがあります。
しかし、そこで折れずに貫くことが大事、付き合っていくうちに評価されいつの間にか自然とモテオーラを放てる人になります。