今セカンドパートナーの需要が高まっていることを知っていますか?セカンドパートナーって何?肉体関係はある?キスならセーフ?など、セカンドパートナーに関しての疑問を一気に解決していきましょう。
目次
セカンドパートナーってどんな人?
セカンドパートナーとは、配偶者や特定のパートナーとはまた別に、男女で密接な関係がある人のことをいいます。このように聞くと、「それって浮気や不倫じゃないの?」「肉体関係はあるの?」と疑問に思いますよね。セカンドパートナーの具体例としては、定期的にデートをしたり、悩み事を相談したりします。
デートもしたりしますが、デート中に手をつないだり、キスをしたり、肉体関係を持たないカップルが多いです。本来のカップルであれば、キスをして肉体関係を持って…となりますが、そこまで進展しない特徴があります。
肉体関係は男女が身体を重ねて、子供を作る行為のことですが、この場合の肉体関係は浮気や不倫などにあたるので、離婚や別れの原因になってしまいます。
セカンドパートナーには、離婚や別れの原因になりにくいこともあります。
セカンドパートナーの需要が高くなっている理由
セカンドパートナーが欲しいと思う理由を考えてみましょうか。どんなに大切な人がいても、セカンドパートナーが欲しいと思う理由は以下のところにあります。
- いつまでもときめいていたい
- 配偶者や恋人ではできないことをしてみたい
- 誰にも話せない悩みを聞いてほしい
- 疑似恋愛を楽しみたい
こうして見てみると、恋人や配偶者で満たされない気持ちがあって、その気持ちをセカンドパートナーに満たしてもらうようにしていることがわかりますね。
恋人や配偶者がいると、「どんなことがあっても理性を保っていなければいけない」と思いますが、その我慢さえもできない状態になっているということなんですね。
肉体関係を持ったりキスをしてしまうと、浮気や不倫になってしまうので、その線を越えないように異性と関わりたい思う人が増えてきたということですね。
セカンドパートナーのメリット
セカンドパートナーを作る人が増えているということは、何かしらのメリットがあるということです。どんなメリットがあるのかご紹介します。
- 仕事を頑張る理由ができる
- 異性から見られているので、若々しくなる
- 精神的に楽になる
この3つはセカンドパートナーのメリットとして挙げられます。中学生や高校生の時の恋愛を思い返してみましょう。恋人ができると、辛いことも頑張れたり、勉強や部活を頑張る原動力になった経験はありませんか?大人になってもその感情は同じなんです。
そして何か嫌なことがあっても愚痴を聞いてくれる人や慰めてくれる人がいると精神的に楽になって、新しいことにチャレンジしたり心のひっかかりが楽になることも、セカンドパートナーのメリットでもあります。
そして、異性から見られていることが分かると、服装や髪型に気を遣うようになるので、どんどん若々しくもなります。
セカンドパートナーができると、これだけでも大きなメリットになりますね。
セカンドパートナーのデメリット
セカンドパートナーのメリットがあれば、セカンドパートナーのデメリットもあります。デメリットもしっかり確認しておきましょう。みなさんが考えるデメリットは、離婚や別れに繋がるのではないかということですよね。
まずは離婚につながる理由になることを掲げているのは民法ですが、どんな内容になっているのかを確認しましょう。
- 不貞行為
- 悪意の遺棄
- 3年以上の生死不明
- 回復の見込めない重度の精神障害
- 婚姻を継続しがたい重大な理由
このようになっています。最初にもお伝えしましたが、セカンドパートナーは基本的にキスや肉体関係ありにならないので、不貞行為にはあたりません。離婚のときにはこの不貞行為が重要な争点になるので、この点はセカンドパートナーのメリットとも言えますね。
ここでは婚姻を継続しがたい重大な理由がふわっとしていますよね。例えば家庭内で無下に扱われていたり、お金の問題で婚姻関係を続けていけない、暴力などのハラスメント行為を受けている場合などがこれにあたります。
いろいろな要件が該当してくるので、書ききれないことも該当しますが、セカンドパートナーには全く関係ないことになります。
セカンドパートナーが婚姻を継続しがたい理由にあたるのではないか?ということですが、そもそもセカンドパートナーが流行りだしたのは、ここ数年のことです。セカンドパートナーが絶対に離婚の理由につながらないと言えませんが、肉体関係ありではないので、直接的に離婚に関わってくることは少ないといえます。
セカンドパートナーが欲しいと思ったら
次にセカンドパートナーが欲しいと思ったときに効果的な方法を解説します。セカンドパートナーを作るためには、どんなことが必要なのか、何に気を付けたらいいのか、これを読むと詳しくわかりますよ。
共通の趣味仲間から始める
セカンドパートナーと言っても、いきなり異性に話しかけてお茶をするのではナンパになってしまいます。ですので、同じ趣味を持った共通の友人の集まりであるオフ会などに積極的に参加して、気の合う異性を見つけるようにしましょう。ここまでなら普通に友達を作る方法と何ら変わりありませんよね?
セカンドパートナーとなると、普段一緒にご飯に行ったり、デートをしたりする関係になりますので、友達以上恋人未満の関係になります。つまり、特定の恋人や配偶者がいる場合は、セカンドパートナーについて理解してもらわないといけません。そこで伝え方がポイントです。
頻繁にデートする間柄と言ってしまうと、もちろん反対されます。ですので、共通の趣味仲間と伝えるようにしましょう。頻繁に会っている、デートをしているとなると、浮気や不倫を疑われてしまって、あなたの立場が悪くなってしまいます。
セカンドパートナーはあくまで肉体関係なし、キスもしない相手なのですが、誤解されると本来のパートナーとの関係がこじれてしまうので、気を付けてくださいね。
SNSでセカンドパートナーを探す
セカンドパートナーを探すには、SNSを使って探す方法もあります。2chでセカンドパートナーを探している人もいますし、LINEでセカンドパートナーを探して実際に謳歌している人もいます。SNSはもし相性が合わなければ相手を簡単に変えられるメリットがあるので、セカンドパートナー探しにはぴったりなんです。
ただし、SNSでセカンドパートナーを求めていても、実は本気になってしまって、あなたを欲しいと思って攻めてくる人もいますので、セカンドパートナーとしてしっかり線引きできる人を見極めることが重要です。
セカンドパートナーを今すぐ作るならこのアプリがおすすめ
知る人ぞ知るこの出会いアプリ。最近の出会い系はこういう可愛い子達が普通に登録していて、また普通に出会えるからびっくりです。上場してる大手が運営してるアプリなので、女性からもウケが良いようです。
このアプリで出会えなかったらもう無理ってくらい女性のノリも良いです。
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※アプリの登録には電話番号が必須です。
重複登録の防止や業者・サクラを排除するためです
友達の紹介で仲良くなる
友達の紹介や、一緒にご飯を食べて連絡先を交換して人脈を広げていく方法もあります。
一見この方法も友達を作る方法と同じですが、はやり頻繁に会って食事をしたり、電話をして悩みを聞いてもらったりする、そしてパートナーにしてもらえないことをしてもらって心を満たすことになると、セカンドパートナーになります。
紹介した友達もまさかセカンドパートナーになるとは思わず、事実を知ったときに気持ち悪いと思うこともあります。まだまだセカンドパートナーに対しての偏見があるので、もしセカンドパートナーになったら、2人だけの内緒にしておくことも時には必要です。
ここで気になるのは、セカンドパートナーは気持ち悪いのかということですよね。セカンドパートナーがいることで精神的に安定することもあって、かけがえのない存在となるので、気持ち悪いと思われたくないですよね?
セカンドパートナーは周囲からどんな風に思われているのかを次で解説します。
セカンドパートナーは気持ち悪い!?
セカンドパートナーは、世間からどのように見られているのか見てみましょう。セカンドパートナーの話題は、2chで盛り上がっています。
エッチなしでも、三年付き合える程、魅力的ないい女って事じゃない?
わざわざ友達以上って強調する意味あるか?
友達でええんちゃうん
これらは2chで出ている意見なんです。セカンドパートナーと言っている時点で、他の人と違うから気持ち悪いと思われている可能性もあります。そもそもセカンドパートナーを気持ち悪く思う人の特徴は、
- 不倫や浮気の言い訳と思っている
- セカンドパートナーがあるなら、サードパートナーがあるん?
このように、特定のパートナーだけに絞っていないことに対して気持ち悪さを感じているんです。ですが、セカンドパートナーに寛容な意見もあって、
お互いセカンドパートナー持って良いならえぇんちゃう?絶対認めんやろけど
お互いがいいならセカンドパートナーはありなのでは?と思っている人もいます。やはり、セカンドパートナーはパートナーがどのように捉えるのかが重要になってくるので、気持ち悪さを感じるかどうかは、パートナーの考え方に左右されるケースが多いです。
セカンドパートナーが30代男性に多い理由
実は、セカンドパートナーを持っている世代は30代が多いんです。どうして30代が多いのか一緒に考えてみましょう。
結婚相手を見定めたいから
結婚に不安があってセカンドパートナーを持っている男性もいます。結婚を焦るのは女性のイメージがありますが、セカンドパートナーを持っている男性の中には、独身で特定の相手を見つけたいからあえてセカンドパートナーを作っている人が多いんです。
30代になると周りもすでに結婚していて、紹介してもらおうとしてもなかなか相手が見つからないことも多くなります。
そこでセカンドパートナーを作ることで、もしファーストパートナーと関係が終わってしまっても、セカンドパートナーに乗り換えることができるんです。
もちろん賛否が分かれますが、将来結婚できないリスクを考えると、セカンドパートナーを作って安心感を感じたい独身男性が増えています。
振られたショックを緩和させるため
セカンドパートナーがいることで、ファーストパートナーに振られても、セカンドパートナーに癒してもらうこともできます。つまり、振られたショックをセカンドパートナーで埋めることができるんです。
セカンドパートナーになっている方は最悪に感じますが、セカンドパートナーと分かって接している人がほとんどなので、かえってファーストパートナーになったと分かると、うれしさを感じるんです。
20代の頃は振られても次にアタックする労力がありますが、30代になった瞬間、面倒な恋愛をしたくなくなって、出来るだけ傷つかない恋愛を選択するようになるんです。
そのため、セカンドパートナーを持つことで、独身である自分が傷つかないようにする予防線を張っています。
今のパートナーに不満があるから
20代で結婚して結婚生活を送っているうちに、パートナーに不満がたまってきて、「ときめきを感じたい」「パートナーとできないことをしてみたい」と思って、気分転換の相手としてセカンドパートナーを作ることもあります。
これも男女同じ理由でセカンドパートナーを作るので、今や男性だけの問題ではありません。
不満があってセカンドパートナーを作っても、大切なのはパートナーと分かっているので、キスをしたり、肉体関係を持たないんです。
セカンドパートナーに理解がない人が聞いても、「どうせ肉体関係をもっているんでしょ?」と思われてしまいますが、セカンドパートナーはあくまで友達以上恋人未満の関係なので、本気になることはありません。
肉体関係ありのセカンドパートナーの特徴
肉体関係ありのセカンドパートナーがいるパターンも実はあるんです。主に男性に多いですが、どんなことを考えているのでしょうか?「もしかしてうちの彼氏、セカンドパートナーがいるかも?」と思っている女性必見の内容ですよ。
相手の身体が欲しいと思っている
やはり肉体関係ありで、相手を欲している男性は多いです。セカンドパートナーとして関係を始めたはずなのに、会う回数を重ねているうちに、「この子にキスしたい」「肉体関係を持ちたい」と思うようになってしまうんです。ここまでくると浮気や不倫になりますよね。
浮気や不倫になりますが、そもそも人は恋をしたら、相手のことを欲しいと思ってしまうのではないでしょうか?
そして、セカンドパートナーなんだと分かっている女性でも、相手の男性に抱いてほしいと思うのはごく自然の流れです。肉体関係を求めることは人間の欲求の1つですから、気持ち悪いことなんてないんです。
ですが、ここまで関係が発展してしまうと、本来のパートナーから愛想をつかされる可能性がとても高くなることを頭に入れておきましょう。
周りから肉体関係を持っていると思われているから
セカンドパートナーとして付き合っているから、肉体関係がないと言っていても、周りからは肉体関係ありの関係なんだと思われてしまいます。肉体関係がないからセカンドパートナーと言っていても、やはり世間はそうは思ってくれません。
それならば、肉体関係ありの関係になってしまおう!と思ってしまう特徴があります。
仲のいい男女が一緒にいて、肉体関係がないと思う方が難しい話で、セカンドパートナーと言ったところで、認めてもらえないんですよね。だからこそ気持ち悪いと思われてしまうのでは?と不安になるんです。
セカンドパートナーとして付き合っていて周りからどう思われていても、本人同士が同意の元で関わりを持っているのであれば、堂々としていていいんです。
そして、もし肉体関係ありの関係になってしまっても、それが2人の運命なんです。
肉体関係ありなら相手をもっと好きになれると思っている
仲良しで食事に行ったり悩みを相談しているうちに、「この人を守ってあげたい」と感情が出てくるのは、人間として普通のこと。肉体関係がないと愛がないわけではないけれど、肉体関係ありになったほうがもっと相手のことを大切にできると思ってしまうのです。
肉体関係ありの関係になると、相手の肌と自分の肌が重なり合って、より親密な関係になりますよね?そうすると、セカンドパートナーとしてさらに関係が深まったと錯覚を起こしてしまうのです。
肉体関係ありになった時点でセカンドパートナーとしての一線を越えてしまっているのですが、今よりももっとセカンドパートナのーことを大切にできるようになるんです。
セカンドパートナーが離婚の原因になる!?
肉体関係なし、キスなしのセカンドパートナーですが、肉体関係ありのセカンドパートナーになった瞬間、離婚の原因になる確率がグッとあがります。
どのような部分が離婚の原因になってしまうのかを確認しましょう。
不貞行為にあたるから
民法で離婚理由に該当するのは。「不貞行為」がありますが、不貞行為とは、配偶者以外の異性と肉体関係ありの関係になることです。つまり、はじめは友達として関わりをもったセカンドパートナーでも、肉体関係ありになった瞬間、「不貞行為」に接触します。
つまり、セカンドパートナーと肉体関係ありと配偶者にバレた瞬間、離婚+慰謝料の請求を受けるリスクがあります。慰謝料に関しては、セカンドパートナーとして付き合っていた人にも請求されます。
もし慰謝料を請求されて「セカンドパートナーとして付き合っているだけ」と言っても、肉体関係ありになったことがバレている時点で、不貞行為として認識されてしまいます。
そのため、離婚に繋がってしまう大きな理由になるので、その点はしっかり認識しておきましょう。
元々セカンドパートナーを認めていなかった
セカンドパートナーの存在をカミングアウトして、配偶者が認めてくれていたと思っていても、実は心の中で葛藤していて辛い日々を送っていたケースもあります。友達に相談したり、自分で必死に考えた結果、やっぱり配偶者がいるにも関わらず、他の異性とプライベートで深い関係があることが我慢できないと思うのです。
そうなると、婚姻関係を続けていくことが難しい状態になりますので、立派な離婚理由にあたります。この時点でもし肉体関係がなかったとしても、精神的な慰謝料を請求されることもあります。
ですが、あくまで不貞行為は肉体関係ありの関係ですから、肉体関係なしであれば、慰謝料を支払わないように戦うこともできます。
ただし、セカンドパートナーの存在が配偶者の心に影を落としてしまっていて、どうしてもその事実が許せない配偶者の場合は、徹底的に戦うことになるので、心しておきましょう。
セカンドパートナーに夢中になってしまったから
あなた自身にセカンドパートナーがいて、実は配偶者にもセカンドパートナーがいるケースもあります。
この場合、配偶者がセカンドパートナーに夢中になってしまって、セカンドパートナーだった人がファーストパートナーになってしまったとき、本来婚姻関係にあったあなたに離婚を申し出ることもあります。
「え?そんなことがあるの?」と思いますよね?セカンドパートナーが精神的な支えになっている場合、精神的な繋がりが大きくなっているので、離婚を回避することが難しくなってしまっているのです。
この場合はお互いにセカンドパートナーがいる状態での離婚になりますので、慰謝料を請求しても金額が少額になります。さらに、セカンドパートナーがいることに対して両成敗となって、慰謝料なしになることもあります。
キスは肉体関係になるの?
肉体関係ありで、離婚になってしまうことがあるのが分かると、キスは肉体関係?と微妙なラインになってきます。キスに対してはどのようなパターンがあるのかも確認していきましょう。
- キスはギリギリセーフ
- キスも身体が接しているから肉体関係になる
- フレンチ・キスはせーつ、ディープキスはアウト
キスだけでもこれだけたくさんの解釈があります。セカンドパートナーでもキスならいいかと思うこともありますが、配偶者や恋人がキスに対してどのように思っているかが重要になってきます。
セカンドパートナーのブログで心理をチェックする
セカンドパートナーとして日々生活している女性や、実際にセカンドパートナーと肉体関係を持ってしまった人のブログがあります。
セカンドパートナーがいることで、旦那さんに優しく出来たり、セカンドパートナーとして付き合い始めたけれど、恋心が出てしまったなど、赤裸々に書いているブログもあります。
ブログはこちら↓
https://ameblo.jp/saki141322/entry-12175981114.html
セカンドパートナーとして思っているのはどうして?セカンドパートナーからファーストパートナーになるきっかけってどんなこと?など、セカンドパートナーに対して深く突っ込んでいるので、ブログで心理をチェックしてみましょう。
そしてもう1つのブログですが、セカンドパートナーの語句を後から知って、実は自分たちはセカンドパートナーとしての関係なんだと認識している方のブログです。やはりセカンドパートナーに癒されているんだな…と思う内容がしっかり書かれています。
セカンドパートナーとは何かを考えさせてくれるブログになっています。
ブログはこちら↓
http://aenakutemo.seesaa.net/article/427720092.html
セカンドパートナーの存在は奥深い
セカンドパートナーの定義はあくまで肉体関係なしの関係ですが、男女がいつも一緒にいると、どうしてもセカンドパートナーとして関わっていくのが難しい状況になることもあります。
もしあなた自身がセカンドパートナーに夢中になってしまったらどんなリスクがあるのか、セカンドパートナーが原因で離婚になるきっかけなど、ここで解説したことをしっかり頭に入れて、セカンドパートナーライフを楽しんでくださいね。