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一生に一度は読むべき本【おすすめ5選】

本はお好きですか?!最近読んでいますか?!

忙しくてなかなか読む機会がなくなってきているかもしれませんが、本の世界に少しの時間浸るだけで日常のストレスを忘れることができますよね。

「いやいや本は好きじゃないし」という方も、これまでと違うジャンルの人と出会い仕事や恋愛をしたいならこの機会に呼んでみませんか?!

今回のテーマは「一生に一度は読むべき本」ジャンルに関係なくおすすめをご紹介します。

買う必要はありません。この機会に、お休みの日にでも図書館へ足を運んでみてください。

『人を動かす』 デル・カーネギー

まずは読書嫌いさんでもどんどん読み進めることができる本からご紹介します。なぜなら多くの方が悩み知りたい内容だからです。社会人になると自分で進めなくては何も始まらないことが増えてきます。

例えば仕事でプレゼンテーションなど自社商品の良さを伝える場面や好きな人に振り向いてもらうためにアピールしたいときなど、しかし、考えを上手く伝えるのはとても難しいことで、多くの方が「どうして話を聞いてくれないのだろう」と悩みます。

そんな悩みを「なるほど」と解決し今すぐにでも試したくなる内容ですよ。

ちなみに、この本は1937年に発売されていて、80年余り多くの方に読まれています。どの時代も悩みは同じということ、一度は読むべき価値ある本です。

内容

内容は「人を動かす3原則」「人に好かれる6原則」「人を説得する12原則」「人を変える9原則」の4つに別れていて具体的な事例を挙げながら丁寧に説明されています。

偉人の事例はもちろん、著者の経験も含まれています。このなかでいちばん気になる項目はやはり「人に好かれる6原則」、少し見てみましょう。

  • 誠実な関心を寄せる
  • 笑顔で接する
  • 名前は、当人にとって、最も快い、最も大切な響きを持つ言葉であることを忘れない
  • 聞き手にまわる
  • 相手の関心を見抜いて話題にする
  • 重要感を与える‐誠意をこめて

誠実な関心を寄せる

誰しもそうですが、自分に興味を持ってくれている人は気になるものです。

笑顔で接する

人と接するときは誤解されることを恐れず笑顔で心を込めて握手を交わします。目標という1本の芯をしっかりとたてて勇気・率直・明朗さを持ち続けていると願いは叶います。

人の顔色ばかりうかがってウロウロしている人よりも筋が通った人の方について行きたくなるし好感を持てますよね。

名前は、当人にとって、最も快い、最も大切な響きを持つ言葉であることを忘れない

誰しも名前を覚えて呼んでくれる人を不快に思いません。付き合いが浅いほど覚えてくれていたことに感動しその人を良く思うものですよね。

これほど簡単な好かれる方法はありません。もしもいいなと思った人がいたら積極的に名前を読んで話をしましょう。

聞き手にまわる

私たちは自分の話が大好きなのでつい話題の中心に立ちたがりますが、聞き上手ほど好感度がいい人はいません。特に立場が上の人は聞き上手さんをそばに置きたいものですよ。

聞き役に徹するのはストレスが溜まることもあるでしょうが、それで出世できたり意中の人が振り向いてくれたりするなら実践したいですよね。

相手の関心を見抜いて話題にする

プレゼンテーションで自社の商品を説明することは大切ですが、その前に相手の趣味や嗜好をリサーチし話題にすることであなたの好感度は上がります。

もちろん恋愛も同じ、相手が関心を持っている話題を振り聞き手にまわることで心を射止めることができます。

重要性を与える‐誠意をこめて

相手のことを話題に挙げその人のポジションが自分にとっていかに重要かを示し気づかせせることで相手もこちらをきちんと見て話しを聞いてくれるようになります。

得られることは「人の心を掴む方法」です。ひとつの項目をご紹介しただけですが、仕事や恋愛にすぐにでも活用したくなりませんか?!一生のうちの多くは悩みなら読んで解消した者勝ちです。

  • 好きな人の気持ちをわしづかみ!恋愛でかっこいい言葉とは?

『成功の9ステップ』 ジェームス・スキナー

この本も『人を動かす』と同様、自己啓発系の本です。一度もどん底を経験したことがない人が何を言おうと綺麗ごとですが、彼は口座残高4千円から這い上がり、いまや世界有数の経営コンサルタント、早稲田大学で国際ビジネス論を学んでおられたので日本語もお上手です。

彼がどうやって成功したのか知りたいですよね。

年齢を重ねるごとに私たちの考えは凝り固まってしまいますが、自分とは異なる価値観を持った方の意見は多くの気づきを得られます。

人に指摘されると不快に思うけれど本に指摘されると素直に感動できるものですよ。一生に一度は読んでおくべき本にふさわしいです。

内容

私たちはすぐに答えを求めてしまいますが、一瞬で得たものは一瞬で失う、リーマンショックの際にそういった人々を見ていますよね。

この本を読めばジェームス・スキナー氏の成功するには地道な努力と段階を経るべきという考えがわかります。気になる9つのステップを簡単に挙げると下記になります。

  • 決断する
  • 上手くいっている人をひたすらベンチマークする
  • 健康を手に入れる
  • プラスの言葉を使い感情をコントロールする
  • 望む結果を明確にする
  • 自分の時間を管理する 1週間の計画表を記入する
  • 目標を実現するため行動する
  • 身近な人からフィードバックを受ける
  • 他の人を自分の夢に巻き込む

石橋を叩いて叩いて崩れないことを確認したにもかかわらず渡れない、私をはじめとする多くの日本人が苦手とする決断がステップのいちばんに来ていますね。

成功のための9ステップをパワフルに刺激的な言葉を使いながらテンポ良く書いているのでサクサク読めてすぐにでもレクチャーされたことを始めたくなりますよ。同じ一生ならばやりたいことに着手できずに悩む時間がもったいない、早々に決断し行動するべきです。

『69』 村上龍(文春文庫)

単純にお腹を抱えて笑える、外出先では読めない底抜けに明るい小説、一度は村上龍氏の本が読みたいと思われていたならこの本から読むのがいいです。

はじめにご紹介した上記2点のような自己啓発本を読み向上心を持ちつつも、コミカルな本にジャンルを変えて読むことで気持ちを切り替えてより楽しい毎日を過ごせます。

内容

学生運動が盛んにおこなわれていた1969年を舞台にした自伝的な青春小説です。数字とは異なりエロはありませんが、女の子のことばかり考える17歳を面白く描いています。

高校3年生の主人公は気になる女の子の気をひくために友だちと高校をバリケード封鎖します。

気になる子に近づくことはできましたが、犯行がバレてしまい彼らは停学処分を受けます。処分が明けた彼らは次に街を挙げての盛大なフェスティバルを開催しようと奮闘します。

何も考えずに仲間とつるんで悪さをする、したことがない人が多い、むしろ普通にできないし一生しないという人もいるけれど、誰しも一度は悪さをしてみたいですよね。

得られるものは「おバカしていた学生時代を思い出せる」「してみたかったことを本の世界でできる」です。

こちらもサクサク読み進められる本、村上龍氏の作品を読んだことがない方はこの本から始めてみてはいかがでしょう。

「う~ん、長編小説か(面倒くさい)」と思われる方は、妻夫木聡さん主演で映画化されているのでDVDから入って本を読まれるとより楽しいかもしれません。

『ボッコちゃん』 星新一(新潮文庫)

本好きさんはご存知かと思いますが、1冊に50編収められていてサクサク読める本として有名です。

内容

お話のひとつ、タイトルになっているボッコちゃんをご紹介します。バーのマスターが趣味で美人のアンドロイドを作り「ボッコちゃん」と名付けます。

できることはオウム返しとお酒を飲むこと、男たちは美しいボッコちゃん目当てにバーに通いお酒を飲ませます(もちろんアンドロイドは消化しないので飲んだお酒は回収され再度客に出されています)。

客にバレないよう、受け答えに困るようなことはマスターがボッコちゃんをカバーしてきました。

ある日ボッコちゃんに熱をあげた青年が親に叱られ泣く泣くボッコちゃんにお別れを告げにきます。

しかしボッコちゃんは青年の言葉をそのまま返すことしかできないので、少年は次第に殺意が芽生え「殺していい?」とボッコちゃんに言ってしまいます。

するとボッコちゃんは「殺していいわ」と返してきたので彼は毒薬を飲ませて去ってしまいます。

そのやりとりはボッコちゃん目当ての他の客も見ていたのでマスターはもはやボッコちゃんを使っての商売はできないと判断したのでしょうか?!

バーに来た客にお酒をおごります。当然ボッコちゃんが飲んだお酒は再利用されていたので客とマスターは死んでしまいますよね?!

得られることは「考える力」有意義な時間」短編小説なので細かい描写はなく、読み手の解釈に任されます。だからこれはひとつの解釈ですが「マスターはボッコちゃんを利用した商売は終わりだと思い客を道連れにした?!」このように、読んだ後に考えさせられる作品です。

星新一氏は日本を代表するSF作家さんなので一度は読んでおくべきです。立ち読みをしたら50編ものお得感から思わず手に取ってレジへ直行してしまいますよ。

『かがみの孤城』 辻村深月(ポプラ社)

最後に人づきあいに少し疲れた方におすすめしたい本です。こちらは全国の書店員さんが読みたいと思った本「2018年本屋大賞」に選ばれています。

誰しも一生のうちに一度は挫折した経験があるはずです。

思春期の自分に再会できるような本、しかしよく考えると今もそうかもしれない、少し立ち止まり考えるべきかなと思えます。

内容

主人公は中学生の女の子、こころです、学校で居場所を無くした彼女はある日、光り輝く鏡に導かれます。

鏡を潜り抜けるとそこにはお城のような建物と狼の仮面をかぶった少女がいました。そこにはこころを合わせて7人の同じような境遇の少年少女が集められていました。

このお城に来られるのは7人の子どもだけ、お城の中には自分の願いを叶えるための鍵があり7人は限られた時間でそれを探します。鏡の世界での関係を彼らは心のよりどころにしながら現実に向き合っていきます。

終盤では敷かれていた伏線がすべて回収されつつ、どんでん返しもあります。

誰しも同じような悩みを持っているからこころに感情移入でき、その世界に入り込めます。新しい本ですが、今後も『鏡の孤城』の魅力ににハマる人は続出するはず、一生に一度は読むべき本のひとつとておすすめします。

本を読んでいるとその世界に入り込むことができ、良いことも悪いことも日常生活ではできないような経験をすることができますよね。

忙しくストレスまみれの社会ですが、バイブルを見つけ目標にしたりよりどころにしたりすることは大切です。

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