
誰かを愛する行為は古より私たちが繰り返ししていることですが、あなたはパートナーがどれくらい自分が想う気持ちに気付いてくれているかご存知ですか?!
「結婚したのだから」「長年つきあっているのだから」と愛する気持ちを伝える必要はないと思っている方、知らないうちにあなたへの気持ちが冷めて捨てられてしまいますよ。
「こんなに好きなのに・・・」後悔しないためにもどんなに年月が経っても気持ちを伝えるようにしましょう。
今回のテーマは「人を愛するということ」大切な人に想いをきちんと伝えるための方法を具体的にご提案します。
目次
そもそも人を愛するとは?!

「恋する」と「愛する」の違い
まずは「恋する」と「愛する」の違いを考えてみましょう。
「恋する」はフリーのときや片想い(主に恋愛の始まり)のときに使う言葉ですよね。「恋したいな」「あの人が恋しくてキュンキュンする」「あの人と付き合いたい」、恋とは「〇〇したい」という願望だと思います。
それが「愛する」になると片想いでもひとりの人を長く好きでいる状態だと思いませんか?!
見ているだけ、そばにいるだけで幸せ、その人のためになるのなら気づかれなくても尽くす、さらに付き合ってその人にハマってしまったら、周りが見えなくなることもありますよね。

こういった愛情の究極が「無償の愛」あなたの両親を思い出してください。今もそうでしょうが特に幼い頃、自分たちのやりたいことや食べたい物を我慢しあなたを助けたり与えたりしてくれませんでしたか?!
大切な人が満足してくれる、笑顔になってくれる、安心してくれるというだけで与える側は何も要らないという状態です。
逆に、あなたはどんなにきつく叱られても後を追い母親の愛情を求めませんでしたか?!何があってもそばに居ようとする、親子なら当たり前なのですが、これぞ究極の信頼関係ですよね。

一方的な愛はまた違う
前述したように愛するの究極は「無償の愛」ですが、パートナーとの関係においては双方が愛し合うことが大切で、一方的に愛情を注いで相手が満たされる親子関係とは異なると思います。
どんなに尽くしても相手に気付かれなかったり要求がエスカレートしたりするようでは辛いし、逆に求めてもいないことを一方的にして「やってあげている」優越感や「何をしてくれる?!」と見返りを求められるのは鬱陶しいですよね。
ただ、付き合っている間柄なのですから、あなたの気遣いを感じた相手が「同じようにしよう」と心がけ愛情をお返しする、その繰り返しや思いやりがふたりを良い方向に向かわせると考えます。
「もっとやって」と求め続ける関係はもはや恋愛ではなく利用されているだけでしょう。
私たちは求めすぎてしまう生き物

私たちは自分のことはさておき他人に愛されたいという欲求が大きいと思いませんか!?
友だちや同僚にもそういった気持ちはあるし(求められたいなど)、パートナーともなると愛されるのはもちろん、自分を理解し色々としてくれるのも当たり前だと思ってしまいます。
これまで付き合った相手やいまのパートナーに「何もしないくせにこっちに色々求めてこない?!」と思った経験がありませんか?!しかし自分の行いは見えない、パートナーも同じように感じている(いた)はずです。
大切な人を見ていない?!
パートナーに何か指摘されていないか?!日頃の行いを客観的に見てみましょう。
何でも自分が先
例えば下記のようなことをしていませんか?!
- デートの内容を一方的に決める
- 「連れ回しの刑」
- 話の中で自分の意見を通す
パートナーの希望を聞く前に「あれしたい」「これしたい」と言って合わせるよう強要していませんか?!
また、パートナーにはまったく関係のない内容(趣味のことや何かの修理など)で「ひとりで時間を潰すのが暇だから」などといった理由でデートと称し自分の用事に付き合わさせていませんか。
これを「連れ回しの刑」と言います。さらに話をしていてパートナーの意見に「違うよ」と否定し自分の考えを押し付けていませんか?!
愛する人を名前で呼ばない
「ねぇ」「ちょっと」「おい」など、パートナーを適当に呼んでいませんか?!「名前で呼んでよ」と言われても恥ずかしいからとうやむやにしていませんか?!
名前で呼ぶということはパートナーを特別に想い尊重しているということ、名前すら呼ばれないということは大切な人を目下と捉えていると思われても仕方ありません。
愛する人にお礼が言えない

自分もしてあげているのだから当たり前だしお互い様、してくれたことに対してお礼を省いていませんか?!言葉に出さなくても平気と思っていませんか?!
仕事や友だちには気を使って行っているはずで、最低限のマナーであることはわかっているはずです。心の中で大事と思っていてもそれを表現しないとこちらも同じ、大切な人を目下に思っていると捉えられても仕方ありませんよ。
愛情表現ができなくなった
付き合いが長くなってもはや「好き」や「愛している」という言葉を発することができなくなっていませんか?!また、慣れ合いすぎて手をつないだり触れ合ったりすることや性生活が減少したりしていませんか?!
あなたがパートナーといずれ結婚するだろうと勝手に思っても、パートナーは現時点で触れてもらえないということは、結婚したらどうなるか想像したらとても寂しくなるので、結婚は考えられないと思っているかもしれません。
- 好きな人の気持ちをわしづかみ!恋愛でかっこいい言葉とは?
満たされないと危険

上記のような行為、逆の立場ならどう思いますか?!考えや行動が尊重されず都合のいいように扱われる、してあげたことに対するお礼すら言われないし触れてももらえない、不満が溜まると思いませんか?!
人を愛するということ、特にパートナーは理解していると勘違いしているのは自分だけ、相手は大切にされているという実感がないのでモヤモヤ、この状態に気付かなければあなたは近い将来確実に捨てられますよ。
「愛情を与えているつもり」が危険です。
人を愛するということ

- 一緒に居たいのにイライラする
- 愛されているか不安
- これからもっと良い関係になりたい
- 近い将来は結婚したい(未婚の場合)
上記のように思うなら、自分から行動を起こして幸せを味わえる間柄になりませんか?!
前述したように、したことに対して「見返りを求めない」のは難しいですが、好き合って一緒に居るわけなので相手も理解して同じように返してくれるはず、相手にそのように思ってもらえるように仕向けましょう。
これは決して腹黒い行動ではありません。
自分を好きになる

人を愛する前に自分を好きになりましょう。
自分が好きになれない理由は「こうありたい」という理想に対して現実がかけ離れているから、欠点を受け入れることができていないし許せないから、「自分は劣っている」「魅力がない」そう思うとネガティブになるし、自分より優れていて脚光を浴びている人をつい妬ましく思えてしまいます。自信がないから自分より劣っている部分はないか?!
他人の欠点ばかり探してしまいますよね。
他人の欠点を探すより自分のいい部分を探して伸ばし「私は私」と思いましょう。
はじめはなかなか割り切ることができませんが自分のいい部分に自信がつけたりそれを人に褒められたりすると少しずつ「自分が好きかも」と思えるようになります。
ポジティブになる

とても不思議ですが、自分を好きになると心に余裕が生まれ物事をポジティブに捉えることができます。そうなると他人の良い部分がどんどん見えてくるので「○○なところ凄いね」などパートナーの良いと思った部分を言葉にしてみましょう。
「凄い」や「いいね」などは言われて嫌な人はいないし、特にパートナーに褒められると恥ずかしいけれど嬉しくもありますよね。
言動を客観的に見る
慣れ合うとパートナーを私物化しがちですが、自分がいましている行為は普通に考えたら非常識か?!友だちや同僚にはしないようなことか?!客観的になって考えてみましょう。
例えば前の項目で挙げた「連れ回しの刑」は不愉快ですよ。パートナーが「一緒に居たいからついて行く」と言ってくれたら別ですが、何も伝えずにデートついでに連れ回すのはやめましょう。
用事につき合わせないのは心の自立(相手に依存しない)でもあります。
小さなことに感謝する

「ありがとう」は魔法の言葉、どんなにケンカをしていても言われたら気持ちが少し緩みます。当たり前のことですが、何かをしてもらったときは小さなことでも必ずお礼を言いましょう。
聞き手を意識する
付き合いが深いとつい「自分自分」と乗り出して話し、用件が済めばゆっくり過ごしたいと思ってしまいます。そこにパートナーが食い込んできたり話題を振ってきたりしたら面倒になりつい空返事や否定的な言動をしてしまいますよね。
しかし、会話は対等でないと相手にストレスを与えます。相手が話したら自分が話すのが対等ですが、愛情を深めたいならときには自分3割パートナー7割を意識して会話をしてみてください。
スキンシップは大事

長く付き合って自然と性生活が減少しても当たり前のようにギュッとしたり手を握ったりすることは大事です。この行為でパートナーに愛されていると実感できるからです。言葉も大事ですが人を愛することの大半は触れ合うことではないでしょうか。
寄り添う
パートナー何かに悩んだりが悲しんだりしているときは寄り添いましょう。助言や慰めの言葉が欲しいわけではなく「ただ気持ちを言いたいだけ」ということもありますよね。
正直いつまでもクヨクヨされていると「いい加減にしてほしい」「大人だろ」と言いたい場面も多々ありますが、そんな恥ずかしい部分を見せられるのは心を許している証拠、そばに座って頭をなでたり手を握ったりできる理解者は自分だけと思いましょう。
あなたが「わかるよ」と言って横に居るだけでパートナーの気持ちは癒されます。もちろん、辛いときにそばに居てくれたあなたが同じ思いをしているとき、パートナーも寄り添ってくれるはずです。
愛する人の人生に関わるという自覚を持つ
付き合っていたり配偶者だったり、人生をともに歩んでいるのですからパートナーの人生に自分が大きく関わっていることを忘れてはいけません。誰よりも長く一緒に過ごすのですから幸せになってほしいですよね。

大切な人をたくさん愛しふたりの関係がより良くなるために、まずは自分自身を好きになって心に余裕を持ちましょう。
