大好きな彼女と同棲したい!でもどうやって言い出したらいいんだろう…。かなり悩んでいますね。彼女が思わずOKしてしまう、同棲への準備や心構えを知りましょう。
同棲を失敗しないために必要なことばかり。このまま結婚まで進んじゃいましょう。
目次
女性が考える同棲とは?
女性は同棲に対してどんな考えを持っているか気になりませんか?物事を現実的に考える女性は、同棲に対してもシビアに考えているのか…。なかなか女性に聞けない同棲についての意見をどんどん言っちゃいますよ。
好きだから一緒にいる
単純に好きだから一緒に住むと思っている人もいます。やっぱり好きな人と一緒にいられると毎日幸せなんだろうな…と考えています。デートのときもどこかでバイバイしないといけない寂しさを、同棲で解消しようとしている女性もいます。
先のことはあまり考えずに「今が楽しければいいかな」と簡単な気持ちで同棲を始めるケースもあります。
このパターンの女性は、勢いで物事を進める傾向がある人に多く、結婚したいから同棲という考えではありません。
ですが、同棲をしていくなかで結婚を意識していくので、深く考えずに同棲を始めるのもおすすめです。
一緒に暮らして生活感が合うか確かめたい
この先結婚も考えているけれど、生活リズムや暮らしに関しての感覚が合うのか確認したいと思っています。料理の味、寝るのはベッドか布団か、洗濯物のたたみ方1つにしても、細かいことが気になることも多いのが同棲。
結婚してから「こんなはずじゃなかった」と思わないように、一緒に暮らして結婚生活をやっていけるのかを見極めたいと思っています。
もちろん好きな人と一緒にいて、幸せを感じたいと思っているのは間違いありません。
ですが、女性の現実をしっかりみえて結婚に踏み切りたいと思う気持ちが強く出て、あなたの生活を見てみたいと思っているのです。もし彼女に同棲を申し込むときには、自分の生活スタイルが彼女に合うのか冷静に考えてみましょう。
お金の使い方を確認したり、一緒に貯金をするための時間
一緒に住んでいると、どうしても避けられないのが「お金」の問題。お金の使い方や価値観が違うと、結婚してからも喧嘩ばかりになってしまいます。あなたのお金に対する考え方や、結婚のために一緒に貯金をしようと思っています。
結婚資金はどんなに安く抑えても100万円単位の大きなお金が動きます。自分たちの結婚資金くらい自分たちで頑張りたいと思っている女性は多いです。
特に女性はお金の使い方を見ています。無駄遣いをしていないか、貯金に回すような生活をしているのかなど、これから結婚して長い時間生活するうえで、問題になるようなことをしていないかを確認しています。
飲み会がやたら多い、遊びが派手など心当たりがあったら、同棲前に直しておきましょう。
彼女に同棲を切り出す言葉は?どんな風に言えばいいの?
彼女と同棲したいけれど、なんて言い出していいのか分からない。そんなあなたにアドバイス。彼女の心に刺さる「同棲の申し込み」のコツを教えます。
しっかり予習をして失敗しないようにしましょう。
一緒に生活してみない?
彼氏から「一緒に生活してみない?」なんて言われたら、とってもうれしいんです。好きな人と毎日一緒にいられるなんて、まさに夢のよう。これからのことを少しでも考えている女性は、すぐに一緒に住む話を受け入れてくれます。
ですが、ここで1つ気を付けて欲しいことがあります。
それは、彼女が何かに打ち込んでいて、その結果が出ていないときには、同棲の話をしてはいけません。彼女の中でけじめをつけてから同棲をしたいと思っているので、中途半端なままで同棲をすることは、あなたに失礼と思っています。
そのような素敵な彼女であれば、その気持ちを尊重してあげて、時期が来るのを待ってあげましょう。同棲したい気持ちはあるので安心してくださいね。
これからのことを考えてみない?
あえて含みを持たせる意味で、「これからのことを考えてみない?」と言ってみましょう。彼女は「それってどんなこと?」と聞いてきます。これから一緒にいるために必要なことなんだけど、同棲してお互いのこともっと知りたい!と伝えましょう。
同棲の単語をいきなり言ってしまうと、彼女もびっくりして断ってしまう可能性があるので、あえて最初に軽いジャブを打っておいて、そのあとに本題に入るようにしてみましょう。
それだけで同棲へのハードルは一気に下がります。切り出し方はシンプルで、複雑に切り出すよりも効果があるんです。
もしどうやって言っていいか分からなくなっているのであれば、シンプルに切り出してみましょう。
同棲のデメリットを確認しよう
同棲すると彼女と毎日一緒にいられる分、デメリットもあります。バラ色の同棲生活を考えることもいいですが、デメリットを知らないと、「こんなはずじゃなかった」と思ってしまいます。
どんなデメリットがあるのか確認しておきましょう。
喧嘩しても距離を置けない
同棲していると、喧嘩をすることもあります。別々に住んでいれば、連絡をとらないなど一定の距離をとることができますが、同棲をするとそうもいきません。特に寝室が同じ場合は、寝る時も同じ空間にいなければいけません。
実家に帰る選択肢も取れますが、なかなかすぐに帰ることはできないことが多いです。
もし喧嘩をしてしまったときにどうするのか、同棲前にしっかり考えておかないと、いざ喧嘩をしてから考えようとして、冷静に考えられません。
喧嘩をしたときは寝る場所を変えたり、納得のいくまで徹底的に話し合うことになりますので、喧嘩をしたときは大きなデメリットになります。
自由に時間が使えない
同棲を初めて最初のうちは、「いつも一緒にいられて幸せだな」と思いますが、同棲に慣れてくると、「俺の時間がない」と不満を持つようになります。今まで1人でいたときや家族といた時は、自分の部屋に行けば自分の時間が確保できますが、同棲はそう簡単にはいきません。
部屋数も限られていますし、彼女がいる気配を常に感じることになります。
そのため、自分の自由な時間がほしいと思っても、彼女に構って攻撃をされたり、家事をお願いされたりして、意外と自分の時間がなくなってしまいます。同棲をすることは、自分の時間の一部を彼女のために使うことが必須になります。
生活のために時間を割けないのであれば、同棲は考え直してみましょう。
お金が自由に使えなくなる
同棲をすると、時間だけではなく、お金も自由には使えなくなります。最初は一緒にいられればいいと思って始めた同棲も、続けていくとこれからの資金を貯めようと話が出てきます。
自分で貯金したいお金を、今後の2人のために貯金しなくてはいけなくなります。もしも、彼女と共同で貯金をすることに不満があるのであれば、まだ同棲は早いです。
お金は同棲にはシビアに関わってきます。生活費の中には光熱費や食費、家賃など出費のお金がたくさんあります。
楽しいだけが同棲ではありません。彼女と一緒に生活をしていくうえで、必要なお金を出せないというのであれば、同棲は考え直すようにしましょうね。
同棲が決まった!準備しておくといいものは?
同棲が決まって、お互いの親にもあいさつに行った。準備は万端ですね。同棲を始める前に準備しておくといいものはどんなものがあるのでしょうか?知っておくと同棲がスムーズに進みますよ。
家事の分担をどうするのか
生活の中でご飯を作ったり、洗い物をしたり、洗濯をしたり、部屋の掃除をしたり、何かと家事ですることは多いです。その役割をどうするのか、明確に決めておくことをおすすめします。
決めておかないとなぁなぁになって、同棲生活の中でストレスを感じやすくなりますし、喧嘩の原因になります。
もちろん仕事の関係で決まった家事ができないこともありますよね。
そのときは、事前に声をかけておくなど、しっかりルールを決めましょう。適当なままで同棲を始めてしまうと、「私ばっかりやってる」「どうして手伝ってくれないの」と不満が溜まっていってしまいますよ。
家電はどちらかが持ち寄るようにしよう
「え?家電はお金を出し合っちゃいけないの?」と思いますよね。もちろんお金を出し合ってもいいのですが、同棲しても残念ながら別れてしまうカップルもいます。
その場合、お金を出し合って家電を買うと、どちらの所有なのか分からなくなってしまいます。家電をどうするのかでもめて、別れるのにとっても大変な思いをします。
家電は特に高額になるので、どちらのものなのかをはっきりさせておく必要があります。もちろん別れずにそのまま結婚まで行ければいいですが、なかなかそうもいかないケースもあります。
どうしてもお金がない時以外は、洗濯機は彼女で、冷蔵庫は彼氏で…と分けるようにしましょう。
どの費用を誰が負担するのか決めておこう
最後に大切なのは、生活費のどの部分を誰が負担するのかということ。食費、電気代、水道代、ガス代、通信費、家賃など、上げればきりがありません。同棲を始めてから分担を決めてもいいですが、ある程度はどちらが負担するのかを決めておくとスムーズです。
実際に生活してみてどちらかに負担がかかっていることが分かってから、改めて見直してみましょう。
その時に彼女に負担がかかっているのであれば、サプライズでプレゼントを用意してあげるなど、気遣いをしてあげましょう。その優しい気遣いが彼女の心をグッとつかむんですよ。
同棲は楽しいことばかりではありません
同棲は好きな人と一緒にいられてとても楽しいです。ですが、楽しいことばかりではありません。喧嘩をしたり、生活費用を払ったり、現実的な部分もあります。
女性は現実的な部分もしっかり見ていますので、どんな風にあなたが対処するのかが重要です。
同棲はどんなことがあるのかをここでしっかり頭にいれて、後悔しない同棲生活を始めてくださいね。